横山 様

Before
After
□ お客様からの体験談
かつて自分にとって、眼鏡は「おしゃれの対極にあるもの」でした。ちょっと気合を入れておおしゃれするときは、必ずコンタクトレンズ。メガネは家にいてすっぴんで誰にも見られていない時、見られても恥ずかしくない人の前だけでかけるもの、という認識でした。
同じメガネを10年もかけてるし、そろそろ買い換えてみようかな…どうせ買うなら、フレームが似合うものを選んでくれる人っていないのかな・・・・と探してみたときに、偶然見つけたのが宮さんでした。
宮さんの「メガネ」に対する考え方、自分のマイナス面をかくすためのものではなく、いいところをより強調するためのアイテムだ、という考え方に衝撃を受けたと同時に、「まったくもってその通りだよね!」と共感し、すぐさま予約を入れたのが、宮さんとのお付き合いの始まりです。
当時末っ子がまだ小さく、子供連れで初めて訪れた宮さんのサロン。こんなにたくさんのフレームをとっかえひっかえ試すことなんて、他では絶対できません。しかも、しっかりとした知識をお持ちの宮さんの的確なアドバイス付。すっかりこのサロンの魅力、眼鏡の無限の可能性に魅了されました。
目が悪いから仕方なくメガネをかける・・・この考え方は、ありのままの自分を「きれいではない」と否定することだな、ということに、気が付きました。メガネで今よりもっと魅力的になれる、そう考えるだけで、眼鏡をかけることがこんなにも楽しいことだなんて!
その後、自分を変えたいなと思う出来事があったとき、仕事柄TPOをわきまえた一本を作りたいな、と思ったとき、宮さんのサロンのお世話になりました。
そんなこんなで気が付いたら、あっという間に手元には宮さんセレクトのメガネが10本。眼鏡も洋服と同じです。気分やシチュエーションで取り換えたら、楽しいんです。
おしゃれ好きなひとは、ちょっと臨時収入があったら奮発してお洋服を買おう、って、すると思います。私は洋服にはあまり詳しくないのですが(笑)、眼鏡は顔の一部ですし、今まで長い付き合い、これから死ぬまで一生のお付き合いなので、奮発するなら断然メガネです。
これから、自分がどのように発展していくのか楽しみながら、節目節目でまた宮さんのところでお世話になりたいと思っています。10年後、20年後、振り返った時に、眼鏡のラインナップを見て「ああ、私ってあの時こうだったな~」と感慨にふけるのだろうな、と想像していたら、老眼すら楽しみになってきました。