これまで買った眼鏡は似合っているのか今ひとつわからない、どちらかと言えば愛着が湧かないシロモノでした。服を買うときは、自分に似合うものには呼ばれるように選び、似合う色も形もほぼ間違いないのですが、眼鏡だけは違っていました。今まで、買うときはいつも会社のOFFの日にすっぴんで、ただ何となく買っていました。思い返してみれば、裸眼でもそれほど不自由でない私にとって眼鏡とは、無いと運転免許の更新ができない程度のものだったのです。今回は購入目的、眼鏡を使うシーンがはっきり特定できていることもあり、なりたいイメージを伝えて眼鏡を買うという、私には初めての経験でした。