第8回インタビュー: 2024年イベントやイベント準備でしてきたこと

――今回は2024年に宮さんが、どんなイベントや外でどんな活動をされていたのかを聞かせて頂こうかなと思います。まずはどれから話して頂けますか?

ではメガネ相談会の話からしますね。メガネ相談会は今も続いていて、さらにリニューアルもしています。

メガネを選ぶだけではなく、見え方にもこだわっています。私自身、眼科と提携して視能訓練士としての技術も磨いているため、眼鏡学校講師の加瀬先生とコラボでイベントが行えていると思っています。加瀬先生とは、いつも専門的な話をしているのですが、一般の方にはそれが伝わりづらいので、例えば機材を使って眼精疲労の度合いをグラフ化して見せて、どうすれば改善できるのかのアドバイスをしています。

ただドライアイなどで、点眼が必要とする場合などの時には、眼科に行くことを勧めています。この前あったケースで言うと、忙しいため眼科に行く時間がないと話されていたので、今はオンライン診療を受けるだけでも点眼を処方してもらえるということをお伝えしました。市販の目薬では改善しづらいのですが、処方されたとおりにすることで改善します。

眼鏡で出来ることは精一杯しますが、目のことになると私では対処できないので、眼科への架け橋という役割も担っていると思うようになりましたね。

――メガネ相談会は半年に1回していたと思うのですが、いつ行われていますか?

そうですね。大体夏と冬に開催しています。ご案内はお届けしていますが、ホームページなどでは最近はお知らせしていませんでしたね。2025年は、そういった発信もちゃんとしていけたらなと思っています。

――他のイベントも聞きたいのですが、最近宮さんって撮影をされていますよね?あれはなぜなんですか?

プロフィールを作ったりするプロモーションデザインのお仕事を頂いたからです。

――それは、スタイリストとしてですか?

はい。私はアドバンスカラーセラピーで、その方のあり方を引き出し、スタイリングをする役割です。プロモーションデザインの流れで写真家さんとのトークライブにも発展しました。

――写真家さんとのトークライブでは、何を話されたんですか?

話の内容はキヌヨっぽい話です(笑)

写真家さんの世界観はエネルギーがとても高く、最終的に宇宙と繋がるっていうことは、どういうことっていう感じになりました。

――哲学的な感じなんですね

そう、哲学を地でいく人です。トークライブでご一緒した写真家の緒方秀美さんも宇宙と繋がって写真を撮っていると言っていました。

――宮さんが撮影って言っていたのは、宮さん自身が撮られる側なのかと思っていました

もちろん私自身も色々なカメラマンさんに撮ってもらう機会もありましたが、それがきっかけでスタイリストの仕事やトークライブのイベントに繋がっていますね。

――色々なカメラマンさんに宮さんが写真を撮られているのはなぜなのでしょうか?

私自身のプロフィール写真を撮ってもらうというのがきっかけでしたが、色々なカメラマンさんに写真を撮られていると、カメラマンさんによって違う自分を見ることができたので、それが面白く感じたというのもあります。このカメラマンさんだったら、こういう時に撮ってもらいたいなとか、こういうコーディネートだと面白いなとか、色々浮かんできまして。

――なるほど。あの花プロジェクトもそこから派生したものですか?

そうです。「解放の華」プロジェクトはそこから派生しています。

「解放の華」プロジェクトの撮影は旦那様がカメラマンで、奥様がサポートをされているのですが、奥様と話をしていて、花と色の繋がりで盛り上がり、それを形にしたらどうなるのかをやってみようというのが始まりでした。

――その時の宮さんの立ち位置は何になるんですか?

私は、体験者さんの想いをカメラマンさんなど、みんなに伝えるお役目です。最初に私がアドバンスカラーセラピーをして、この方はこういう思いを持って「解放の華」プロジェクトをしたいんですよというのを、フラワーアーティストさん、ヘアメイクさん、カメラマンさん、デザイナーさんに伝え、それで1つの作品ができるというイメージです。

――そう考えると、撮影から飛躍的に発展していますね。2025年はもっと広がっていくといいですよね

そうですね、やりたいって思ってくれる人に向けて発信したいです。この「解放の華」プロジェクトはエネルギーが上がるから。その方がもっと日々幸せに過ごしていけるように、お手伝い出来たらなって思っています。

――話は変わりますが、地方のお話も聞かせてもらっていいですか?

今年は地方でのメガネ相談会が、いつもと同じような形で出来たことが何よりも喜びでしたね。

――地方に行かれる時は、宇都宮でしたっけ?

宇都宮もですし、新潟と富山にも行きましたね。

――地方のメガネ店に呼ばれて行くのはメガネ店さんからオファーが来るのでしょうか?

はい。

メガネ店さんからご依頼が来る場合は、そのメガネ店さん自身が似合うについて真剣に考えていらっしゃいます。メガネとゆっくり向き合いたいという気持ちが強いように思います。そしてそういったお店に来られているお客様も、やはり似合うことに関心を持っているように感じています。

――お客様の属性として、その土地土地で違ったりしますか?

好みの問題で多少は地域性はありますが、眼鏡の悩みって全国どこに行っても一緒です。それが私の中で一番面白いことなんですよね。地方だろうと東京だろうと、いただく悩みは同じ。

メガネは顔の中心に位置するから、第一印象に大きく影響をします。だから印象をコントロール出来たら、その人が抱えているストレスも減るんです。印象をコントロールできないから、本人はメガネが似合わないと思うようになってしまっているので、それを思い通りに導くのが私のお役目だなと思ってます。

だって、思い通りになったら、似合う、嬉しい、楽しみってなるでしょ?そういった感情をたくさん引き出したいです。

――なるほど。話は変わりますが、宮さんはカラーセラピストとしても活動していますよね?

そうですね。

今年はアドバンスの旅で長野に行ってきたんですが、2024年の面白い話ベスト3に入るほど面白いことがありました。ワークの中で、11月の自分がどうなっているのかを想像してカードを引いたら、青色でやり切ったという意味のカードを引いたんです。チャクラは喉を指しているので、つまり私がやり切ったというレベルのことを喉…つまりどれだけ喋ることになるのか、そして喋るということは私が前に出ることになるということも指しています。それにその時に、自分では11月にイベントを計画していなかったので、いったい何が起きるのかとドキドキしていました。

そしたら、トークライブに出ることになる、ライオンズクラブで司会になる、キャンティサロンでキャンティさんと一緒にトークをすることになる、マルシェにも出るなど盛りだくさんでした。今もまだ整理ができていないぐらいです(笑)

――キャンティサロンというのはどういうものなんですか?

港区にある老舗のイタリアンレストランさんなのですが、そこは有名な文化人の方がいろんな話をして、いろんなものが生まれて、アーティストさんたちが集って、また新しいものが生まれるという場所です。

うちはメガネサロンでしょ。その「サロン」というところにすごく感銘を受けて、サロンという名前にしています。だからキャンティサロンのオーナーさんがメガネを買いに来てくれて、「サロン」の話で盛り上がって、「土用のイベントでキャンティサロンをしたいから、宮さんもぜひ話してよ」と言われて、私の想いを話しました。もう光栄で光栄で。とても素敵な機会をいただきました。

――最後の質問ですが、今までいろいろお話を伺いましたが、2025年で確定しているイベントはありますか?

まだ何も確定していない(笑)

イベントの準備としてプレはたくさんしてきましたが、今の時点ではまだ未定です。それって面白くないですか?

でもきっと、何かを形にしてイベントにはすると思います。その時には忘れずに告知をしますね。

皆様にとって、素敵な2025年となりますように。